社内SEとは?その四十九「賞与」

本日は賞与の支給日です

このような時期で、賞与どころか給与の維持さえ困難というニュースが多い中、感謝する次第です

さて賞与の評価ですが、今回は昨年からの社内プロジェクトの順調さを評価され、6段階で最高の評価をいただくことが出来ました

ちなみに金額は昨年比で激減です

そもそも社内SEというのは非常に目立たない職種です

数値で成績がはっきりする営業や花形の本社事務職、製品開発に直接携わる訳ではなく、動いて当然の社内システムを企画、導入、管理を行います

その中で、高い評価を受けることが出来たのはとても嬉しい

製品が売れないことで営業が目立たなかった、製造ラインの稼働率低下で製造担当者が目立たなかったことも幸いしたのかもしれません

それらを加味しても社内SEと言う職種で高い評価を受けたことは、有り難いものです

昨今の不景気の中でこのような話題はどうかと思いましたが、不運な職種である社内SEに就かれている皆様の希望の一つとなれば幸いです

では、ごきげんよう

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社内SEとは?その四十七「公的資格手当減額」

一ヶ月遅れの合格報告

日商簿記3級合格しました  ヽ(o ̄▽ ̄o)ノ

嬉しいもので、久々に何某かの合格証と言うものを手にしました

とても嬉しい

引き続き2級の勉強をしていますが、そうなるとうれしさも半減

さすがに2級は難しい

日頃から経理に関わっているならそうでもないのでしょうが、そうでなければ結構難関

ヤマは工業簿記なんですよね

次の受験日は6月14日(日)

やっと商業簿記の単元が終わって工業簿記に入ったところですが、残り一月半

GWに勉強して巻き返したいところですが、なかなかねぇ

そうは言えどもがんばりましょう

 

 

ところで、サラリーマンは悲しい

私の勤める会社で公的資格に対する支給手当制度が4月から変わったのです

そもそも公的資格に対する手当が多い方だと思われるので、一般的に見れば悪くはないと思いますが、慣れてしまっていると悲しいものです

基本ルールはポイント制になっていて、資格毎に金額が決まっているわけでゃありません

ルールは、6ポイントでランク1、11ポイントでランク2、20ポイント以上でランク3です

私の場合、

情報処理高度区分(テクニカルエンジニアNW):8ポイント

技術士一次試験合格:4ポイント

の合計12ポイントで、公的資格手当のランク2にいた訳です

今後、簿記2級で+4ポイントして、とりあえず16ポイントになってランク3を目指していましたが、なんと!

情報処理高度区分(テクニカルエンジニアNW):8ポイント→4ポイントにダウン

技術士一次試験合格:4ポイント

簿記2級:4ポイント→2ポイントにダウン

と言う制度になったのです

これでは、簿記2級に受かってランク3を目指すどころか、ランク2すら維持できない

即ち、合計が12ポイント→8ポイントになって、簿記2級に合格しても合計10ポイントでランク1相当

がっくりです  _| ̄|○

ひどいんじゃないの?

逆にポイントが上がった公的資格もあるので何とも言えませんが、トータルで見れば恐らく給与の削減でしょうね

こんなご時世ですから、基本給が下がらないだけましと考えるしかないですが、やる気が低下します

 

最近の勉強の成果として、工業簿記で言うところの「固定費」

が削減された例ですね

 

社内SEにとって、情報処理の資格は効果的ですが、ITベンダーでなければ価値は低いという事ですね

しかし、ITベンダーになれば、昇進条件になる程度で手当が出ない方が普通かも

厳しいご時世です

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社内SEとは?その四十六「日商簿記」

本日、日商簿記第121回試験を受験

恐れ多くも、2級&3級

いや、3級&2級と言うべきか

長かった

3級、手応え充分

自己評価 満点 (^-^)b

2級、聞かないでくれ C= C= C= C=┌(;・_・)┘

 

何はともあれ、昨年6月の惨敗からリベンジに約8ヶ月

学習期間1年にして3級と言えども合格だぁ!(これだけ喜んで不合格ならどうしようか・・・)

既に解答速報がでているようだが、何を解答したか覚えていないので、不安は残るが、大丈夫でしょう

 

さて、簿記とは何か?

社内SEにとって、なぜ簿記が効果的なのか?

製造業における多くの社内SEの場合、社内で扱う部品の仕入れから、製品の売上げ、工場設備に関する費用など、資産や負債、収益や費用に関わる業務は避けられない訳であり、その辺りの知識を持つことは非常に有効であり、力強い

簿記というと、主に「日商」、「全商」、「全経」という各種主催者が違って3種類存在する(その他マイナーなものは不明)ようだが、社会人で取得するなら、「日商」がメジャーで、履歴書にも書きやすいだろう

3級は商業簿記なので、そもそも私のような製造業で必要とする工業簿記は含まれておらず、やや物足りない

2級まで取得すると、商業簿記+工業簿記であり、世間的にも認められる様子

実際に履歴書に記載できるのは2級以上となる

1級は税理士の受験資格ともなっており、合格は容易ではない

 

とにもかくにも、3級から2級の勉強に切り替える事が出来るのが何よりもうれしい

早速、3級の問題集を片付けにかかっているのだ

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社内SEとは?其の四十五「コンピュータウィルス」

またまた久々の更新です

昨年末に、巷ではインフルエンザウィルスが流行したようですね

私の職場では、ウィルスはウィルスでも、コンピュータウィルスが流行してしまいました

情けない

おかげで、年末休み前最後の土日は急遽の呼び出し

年末年始休みにまで呼び出し

初期の発見から約10日かかって、何とか収束

新種のウィルスが蔓延してしまったのなら理解でき無いこともありません

しかし、ウィルス情報サイトのあちこちで掲載されているような、既存のものに感染し、しかもばらまいてしまうことになるなど・・・

幸か不幸か私の所属する部署は、全社セキュリティを管轄しているわけではありませんので、私も一人のユーザーでしかありませんが、

本当に情けない

情報システム部員総動員で、休日ですから帰省していた人、私用で出掛けていた人(自分がそうですが)が、急遽休日出勤です

直接の原因は、トロイの木馬に感染したPCが、他のPCに感染を広げたと言うことのようですが、侵入経路が怪しいのです

各PCにはウィルス対策が施されています(※1)

監視ソフトにより各PCの状況はセキュリティ担当者によって把握されています(※2)

仮に1台のPCが不正な状態にあっても、他のPCにはウィルス対策が施されていますから、蔓延はしません(※3)

のはずですが、

(※1)甘かったのです、ワクチンソフトの更新がなされていない、ウィルススキャンがなされていない

(※2)甘かったのです、担当者は何を監視していたのか、(※1)の状態を見逃していたのです

(※3)(※1)に同じですが、盲点が一つ、基幹システムのDBサーバーにはウィルス対策を施していません

さて、この状態から判断できるのは誰しもがウィルスを持ち込むことが出来る可能性があったと言うことでしょうか?

新種のウィルスではありませんから、非常に甘いセキュリティ対策の監視下にあっても、蔓延は免れるはずです

「基幹システムのDBサーバー侵入出来るんじゃないの?」と疑問を持たれるかもしれませんが、サーバーは容易に立ち入れないサーバールームにありますから、社内SEである情報システム部員同等の者しか入れません、物理的なセキュリティ対策が施されています

そうなると、正当な経路には侵入口がありません

 

 

あくまで個人的な推測ですが、年末を機に、契約を満了する情報システム担当の派遣社員方々がいます

これって、置き土産?

って、話は無いですかね

恐ろしいことです

情報システム部員が徹夜して何とか事を収めようとする理由になりませんかね?

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社内SEとは?其の四十三「簿記」

さて、社内システムの更新も一段落

思い切って簿記の講義を受けることにする

早速昨日申し込んでしまった

あくまで検討と考えて無料体験を受けてみたのだが、結局そのまま申し込む

最近は先生がパソコンでしゃべっているのだ

教室ではないのだな

そうでなければこんな価格ではできないだろうか

約8万円

2級に合格して資格手当を受け取れれば、約5ヶ月で回収

 

今回はCD-ROMの通信教育教材も付いてくるらしい

ホントに今回だけなのか?

怪しいものだが、・・・

 

まずは次の土曜日に1回目を受講する

結果はその後にアップするとしよう

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社内SEとは?其の四十二「新システムリリース」

先日の3連休にて、新システムリリース!

お盆休みから延期となって、かれこれ2ヶ月

遅ればせながら何とかリリースできました

長かった、長かった

新システム稼働から約2週間

幸いにも大きなトラブルはなく、徹夜の必要もなく、安定感は抜群!

初日のバージョンアップインストールPC台数、約1000台

恐らく現在まで、1300~400台と言ったところであろう

 

しかし、システム移行の3日間ですら徹夜もなく、食事もとれた

ベンダーの各メンバーは大変であっただろうが、職場で朝を迎えることが無かったというのは、よい意味で期待を裏切る結果である

システム稼働後のサポートにおいても同様に、徹夜もなく、何とか乗り切れるし、普通の生活を送れていると言ってよい

さて、今週一杯でとにもかくにも収束に向ける

大成功である

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とうとう Windows Vista

以前から具合の悪かった「DELL Dimension 8300」をあきらめる

何が悪いというのはないのだが、IEの動きがどうしようもない

別ウィンドウを立ち上げて終了するとフリーズ

それ以前からDVDドライブが不当に動作しない問題はあったのだが、あまり使わないので我慢できていたが

で、どうにも困ったのがIEの動き

OSを再インストールすれば直るのだろうが、最近は困ったことになっている

各種の支払い明細やインターネットバンキング、インターネット株式などが一時的にも使えなくなるというのはどうにも困った話である

それらがパソコンから使えるようになれば、概ね24時間利用が可能で、銀行に行けないサラリーマンややや地理的に遠い場合などは便利であるが

逆にパソコンが使えなくなると情報が途絶えるのだ

メールも来なくなる、いや受信できなくなると言うべきか

で、とうとうパソコンを買い換えたのだ

そのつもりだったのだ

しかし、Windows Vistaには慣れないなぁ

職場でもWindows XPとWindows2000が主力である

評価機以外でWindows Vistaは導入していないのだ

 

あらかたの設定は完了したものの、まだまだ不安である

重要なサイトがVistaに対応できているのか確認できていない

今こうしてココログを更新できているところをみると、@niftyは大丈夫なようだ

この調子で一通り動作が確認できれば、古いDELL Dimension 8300をOS再インストールして復活させよう

いやはや面倒な話である

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社内SEとは?其の四十「残り一ヶ月」

またまた久々の更新となる

現在進行中の数億円プロジェクトがピークにきているのだ

お盆休みにシステム更新だから、お盆休みを除けば残り一ヶ月

残り一ヶ月をうまく進めないと、昨年からの1年が無駄になる

現在はプログラム開発&デバッグのピークである

開発ベンダーも土日返上で進めているようだが、遅れは明白

幸いにも、発注元である我々社内SE側と、請負側である開発ベンダーのコミュニケーションが良いこともあり、スケジュールが遅れている情報も全てとは言わないが届いている

コミュニケーションが悪い場合には、スケジュールの遅れを隠蔽してそのまま最悪のシナリオへ進むことも考えられるが、今回は良い方向といえよう

社外のベンダーとは別に、社内にはプロジェクトに対応して関係部署からプロジェクトメンバーというものが選出されている

10名程度(結構多い?)

社内SEは社外ベンダーと社内プロジェクトメンバー(社内ユーザー)との間に挟まっての業務調整という役割も担う訳だ

開発中のプログラムのバグ出しもするし、プロジェクトメンバーの意見の吸い上げもするし、何と言っても既存システム、しかも基幹システムの一つとなれば、エンドユーザー教育は重要なイベントである

私自身は今回のプロジェクトでは発注側のプロジェクトリーダーという肩書きが付いてしまっている

残念ながらプロジェクトリーダーというのは付帯した肩書きで、給与面は単なる係長級のポジションであるから、プロジェクトメンバー以外に普通に少ないながらも部下がいる訳だ

残り一ヶ月でやるべきは、

少数精鋭の部下とプロジェクトメンバーの士気を維持しながら、

部下の不安とストレスを下げながら、

自分も健康とストレスをコントロールしながら、

開発ベンダーも甘やかさず締め付けず最良のパフォーマンスを導きながら、

何とかハッピーな盆休み明けを迎えたいものである。

もうひと頑張り

p(^o^)qガンバ

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社内SEとは?其の三十八「情報処理技術者 テクニカルエンジニア(データベース)」

テクニカルエンジニア(データベース)

合格発表?不合格者発表?

惨敗

午前:605

午後Ⅰ:580

午後Ⅱ:採点無し

合格者の受験番号を見ると、受験番号1番違いで合格している人がいた

試験会場で前の席に座っていた人だ

悔しい~

過去の受験票を見ると、今回を含めて7枚もある

全く厳しい次第

7回受験してると、5100円 x 7回で35,700円

結構使ってるな

テキスト代もバカにならないし

とうとう来年からは試験の形式も変わって、午前がⅠⅡと分割されるようだし

秋の試験はどうしようかなぁ

情報セキュリティの受験票も4枚あるよ

切りよく5枚目も持つべきだな トホホ

まっ、気分一新再チャレンジ

で、今日は、簿記3級の合格発表なんだな

こっちの結果も恐い

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社内SEとは?其の三十五「簿記」

さて、春の情報処理技術者試験を終えたので、そろそろ次の目標を立てる

社内SEと言われる職種には、お金の知識も必要

会計、経理、財務といった部分の知識である

これは、「社内SE ≒ 情報システム部門」である事が多いから、何かにつけてお金に関わる事が多くなる

会計・経理のシステムを担当する場合なら必須条件であるが、そうでない場合であっても邪魔になるものではない

実際に、初級シスアドの試験範囲に含まれているし、高度区分の試験では、高度な知識を要求される

で、手っ取り早く体系的に学ぶには、「簿記」検定が効果的である

実務に必要なレベルは「日商簿記2級」である

とは言えども先ずは「日商簿記3級」を取得してみようと思う

以前より受験の機会を探っていたのだが、受験申し込みが平日、且つ1週間しかなかった事もあり、うまく申し込む事ができなかった

今回はうまくGW中に申し込む事ができたので幸いと、早速申し込んだ

試験日は6月8日(日)

丁度1ヶ月と言うところであるが、3級であれば、勉強期間として充分であろう

進行中のプロジェクトによる負担が記になるが、残業も適度に切り上げ早めに帰宅する

ヨシ!さぁ、勉強

途中まで読んで中断していたテキストを出してこよう σ(^◇^;)

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テクニカルエンジニア(DB)受験記

遅くなったが、春の情報処理技術者試験テクニカルエンジニアデータベースの受験結果である

珍しく今回は勉強をしたようで、午前が合格ラインを超えた気がする

55問中39問正解で約71%であるから、クリアと言えよう

毎年の事ながら、午後Ⅰが厳しい

とにかく時間が無いのだ

4問中3問選択だが、90分で3問だから、1問につき30分

余程時間を意識しないと2問が精一杯で、時間が足りない

試験開始と同時に捨てる1問を決めてスタート

試験開始前に解答用紙の回答数やら回答形式から、概ね捨てる問題を決めておくのだが、試験開始直後に方針を変える事もある

今回がどうであったかの記憶すら無い

結果的には、問4を捨てて、問1~3で勝負するが、気付けば問3にまともに着手したのは残り20分となってから

埋めるところは埋めたので、やる事はやったと言う事か

来年も受験する事になろうが、来年からは試験の体系が変わり、時間も変わる

先ず大きいのが、午前がⅠ、Ⅱに分割される事

要するに、足切りの範囲が厳しくなるという事だ

午後Ⅰが3問中2問の選択となるようで、1問辺り時間が増えるのでそれはよいのだが、捨てる問題の選択肢が狭くなる事と、難易度がどのように変化するのかが見えない

結果発表が終わらない段階で来年の事を考えるのは悲しいものがあるが、やむを得まい

 

とにもかくにも6月の結果を待とう。久々の午前突破で期待もある

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社内SEとは?其の三十四「プログラミング」

社内SEの仕事とは?

「プログラミング」は、原則やりません

社内SEをされている方なら同感して頂けるでしょうか

恐らく勤め先の企業が大きくなる程その傾向は強い気がします

原則社外に委託するか、派遣や請負で同じ職場にいる人が担当する事が多くなります

中小企業などになると、Accessなどを使ってのプログラム開発も多いでしょうが、ある程度の企業規模になると、人件費の面や多忙さから、要求を提示して、良くて仕様書の作成まで、場合によっては仕様書すら外部に委託し、承認までと言う事も少なくありません

私の職場のように、ここ数年で会社の規模が大きくなってきたと言うところでは、前述の後者に近く、システム開発やプログラム変更の規模によって、仕様書を提示する場合と、要求を口頭や走り書きで伝えて仕様書を承認する場合が多くなってきます

かろうじて社内で開発するプログラムもありますが、急激に縮小傾向です

 

さて、ここで問題が出てきました

3月から配属された休職明けの人員です

彼は自分でプログラミングを行いたいのです

休職明けですから残業は禁止です

盆休み明けのサービスインに向けて大きなプロジェクトが進行中です

当然ながら多額の投資を行って社外に委託しています

社内SEである我々がプログラムソースを書く事は原則無いのです

スキルトランスファーという位置付けで僅かながらプログラムを行う部分はありますが、基本的には我々社内SEと言う立場では、全体スケジュールの管理や社内調整、新旧業務の調査分析、ベンダーとの仲介役、関係システム部門とのインターフェース調整、業務に影響を及ぼす部署への社内広報活動、システム操作教育等々、社外ベンダーには出来ない部分を担当する訳です

この中にはプログラムソースを書く作業はありません

我々の職場・部署では、そう言った視点からこちらの部署への人事異動による人員を探します

その際に着目するのはプログラムの能力ではなく、会社全体を俯瞰的に見る能力や関係部署との交渉術、人間的に偏りがないか等を重視し、ITの能力よりも遙かに人間性や多くの部署を経験している、視野が広い人物に着眼します

ITの能力やプログラミングの能力はゼロとは行きませんが、後から何とかなるものであって、関係部署との交渉術などはそう簡単に身に付きませんから、そう言ったセンスのある人物を探すのです

で、3月からの増員者を見てみると残念ながらプログラムはできても、視野が広いとは言えません

そもそも悲しい事ですが休職明けという事もあり、上司の私から見て、再度の休職に対する不安やシステムサービスイン時に今の職場に存在するのか?退職しているという事はないのか?という不安を持ち続けねばならないのです

彼の希望するプログラムをやらせてあげる事は構いませんが、新システム稼働前後に退職している可能性や休職している可能性を無視できないのです

もうしばらく様子を見るしかありませんが、実に難しい問題を抱えてしまいました

 

社内SEを希望される新社会人の皆さん

プログラマーを希望するならお止めなさい、ITベンダーに就職すべきです

今更遅いでしょうかね

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社内SEとは?其の三十三「増員」

春という事もあって、人事異動の季節である

間もなく新入社員の配属

私の職場には無関係

と言うより、環境構築の裏方

即ち、パソコンの増設や更新が必要であり、結構面倒な時期なのだ

それは毎年の事であるから良いとして

 

実は私の職場にも増員がある

部下1名増員

問題は、休職明けの社員と言う事だ

前職場でメンタル面での課題があり、復職に際して異動との事

何が困るというのは、扱いが良く分からない、そもそも自分自身がメンタル的に完全ではなく通院中である、他の部下との扱い

更に困るのが、今いる部下より年齢的にも職級的にも上であると言う事だ

一番下ならそれなりに調整しながら扱って、人事評価も低くなる事は問題ではないのだが、職級が上であるから、求める能力値も高くせねばならないし、相応の扱いをせねばならない

しかし、メンタル的な配慮も必要で

結果的に、他の部下より高い評価を与える事も出来ない

潜在能力は、そもそも社内でも最先端のIT関連部署であったから問題ないはずだが、本人のプライドを含めて裏目に出ない事が心配

私の主治医に相談すると、「ちょっとねぇ」と、予想通りの回答

上司にはその不安感を伝える事が出来ている、話し易い上司である事は幸い

もう一つの課題が、お盆休み立ち上げの新システムに向けての戦力になるかという問題

慣れた頃には、業務のプレッシャーや何かで皆が目一杯になる

メンタル面での弱さが何かというのが見えない状況で、このプレッシャーに耐えられるのか?

それなりに役割を与えて、ピーク時に再び休職となれば最悪で、本人にも他のメンバーにも最悪である

3月のいつから出社するのか未定、医師との調整中との事であるが、

冷たいようだが、私自身の本心としては、出社許可が下りないのが嬉しいような

辛いものである

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情報処理技術者試験~初級シスアド

そろそろ春の情報処理技術者試験の申し込みシーズンである

私の職場でも受験する&させられる人がいる訳だが

勉強への動機付けというものが最近分からなくなってきた

高度区分であるソフトウェア開発技術者以上は難しくもあり

もう無理かと思う事があっても仕方がないのだが

私の職場であれば、初級シスアドには合格してもらいたいものだ

また、合格・不合格は運のものもある

2,3回受験して合格となっても充分であるが

かすりもしない状況は困りものだ

我が部下の1名が勉強不足、いや勉強していない状態であるが

受験をするように、上司である私が言うのだ

合格する事で得られる効果は大きいのだ

 実際に知識が身に付く

 実践で対処する物事が線となって繋がる

 社外のSIベンダーとの会話が成り立つようになる

 とにかく自信になる

明日から、受験勉強への動機付けを促さねばならない

自分で出来る範囲の事なんだが、人によるなぁ

自分も今回は現区分で最後になるかもしれないDBを受験する

勉強しよう。

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社内SEとは?其の三十二「世代交代」

明日からお仕事が始まります

久々にお仕事モードで

今年は昨年からの進めているシステムリニューアルのプロジェクトが大詰めに入ります

お盆休みにシステム刷新

故に、お盆休みは出勤日になる訳ですが

それは社内SEの宿命として、ただ働きでは無いので良しとして

大変なのは

新システムへの移行と共に、旧システムの担当者の行く末です

私自身はY2K問題に合わせて、現行システムを開発しました

なんと恐ろしい事に、当時素人ばかりでの社内開発だった訳ですが

そのおかげで、現行システムの隅々を知る人員として重宝されています

しかし、新システムへの移行と共に旧システムの担当者が、部署を去る姿を多く見ています

部署どころか、会社を去った者までいます

その光景を知る人物としても、最後の1人かもしれません

さて、ここで自分の事を見てみますと

新システムへの移行が完了すれば、

私の居場所はどうなるのでしょう?

そう、

私は自分の存在価値を無くす、低下させるために新システムへの移行を行う訳です

悲しいですが、世代交代です

本当に苦しい

社内SEなど担当すると、他の部署では役に立ちません

閑職に行くか、上級管理職になるか、退職か

或いは、後輩の下で社内SEのメンバーとして残るかです

悲しいものですね

幸か不幸か今回は新旧のシステムを担当するのが同じメンバーです

即ち私自身を含めて数名

世代交代すべきですが、他のメンバーの力が足りません

結果的には継続して新システムの面倒を見る事になりそうですが

今回は社外委託です

何処まで社内で対応する事になるのか分かりませんが不安が残ります

 

少々、支離滅裂となりましたが、新年の心構えという事で

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社内SEとは?其の三十一「新言語習得」

新プロジェクトの進みもまずまずである

そろそろ要件定義フェーズの第一の区切りが迫ってきた

プロジェクトリーダーとしては次フェーズへの契約の準備をせねばならない

それと合わせ、詳細設計~システム開発に向けて、言語の勉強をせねばならないのだ

社内SEに特化したものではないだろうが、大きなハードルである事は間違いない

ベンダーSEの場合は、キャリアアップという意味での言語習得や知識習得になろう

社内SEの場合は、導入したシステムを維持、管理、運用の為に必要となる

もっとも、なにかの変更に関して全てベンダーへ委託開発させる事も可能であるが、当然ながら費用もかかるし、何より時間が掛かる

社内の基幹システムでも会計や人事系のシステムであれば、頻繁に仕様変更が必要ではないであろうから、基本的にシステム変更はベンダー委託でも問題ない

しかし、私のように設計部門の基幹システム担当となればそうはいかない

システムの対応遅れが製品開発の遅れとなり、結果的に商品販売機会損失~業界内での出遅れ~利益低下~倒産と繋がるサイクルが早まる恐れがあり、のんびりできない訳である

よって、システム納品後は自社でのシステム改修ができる体制を組んで、多種多彩なユーザー要求に対応せねばならない

さて今回は、SQL Server2005とVisual Studio2005の知識習得を急がねばならない

SQL Server7.0とVisual Basic6.0の知識がどれ程役に立つのか不安ではあるが、我が部署の部下にもがんばってもらわねば

やれやれ、気が重い

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社内SEとは?其の三十「資格2」

結局、受験せず

受験勉強もできていないし、ここ数日帰りが深夜で疲れていたのだ

昨日までは一応受験する意志があったのだが、そろそろ気力が低下してきた

昨年は情報処理技術者試験ではなく、技術士一次を受験したため、情報処理試験は受験せずだ

よって結果的に2年連続秋試験を受験せず

恐らく来年からは試験制度が変わって、春秋の試験区分も変わるだろう

次の春・秋とも現在の仕事状況を見るととても勉強の時間がとれそうにない

どうするか、少しゆっくり考えよう

そうそう、変わりにと言うか、簿記試験を受けたいのだ

先ずは3級から受けて、何とか2級を目指したいと思っている

しかし、もう年齢的に限界なのか

もう少しチャレンジして、何とかデータベースまでは取得したいものである

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社内SEとは?其の二十九「資格」

情報処理技術者試験

またまた制度・区分が変わるようである

第二種情報処理技術者を取得し、ソフトウェア開発技術者を取得しているから、2つの制度体系を渡っている訳である

しばらく合格から離れており、新制度になれば何かを取得せねば

しかし、最も近く所得したいのがデータベース系の資格であり、データベーススペシャリスト~テクニカルエンジニア(データベース)~データベースプロフェッショナル(新制度案)と言う流れで見ると内容に変化が無く、目標は変えずに進めそうである

しかし、第一種情報処理技術者~ソフトウェア開発技術者~応用情報技術者(新制度案)の流れは何とも言いがたい

ソフトウェア開発技術者である自分にとってはやや寂しい

確かに基本情報技術者に対して応用情報技術者と言う文言は適正な感じであり、ある意味、第二種、第一種といった形態に沿った形と言えよう

更に何が困るというのが、本日受験する情報セキュリティアドミニストレータがテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)と統合される事である

方向性もテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)が主体と言った形になり、実質、情報セキュリティアドミニストレータが消滅するような感触である

合格を目指していた者にとっては、こちらも何とも言い難い

現在、午前0時過ぎ

こんな事をやっている暇があれば、さっさと寝るか受験勉強をしろと言いたいところである

妙に目が覚めて眠れないのだ

現実逃避。。。タタタッ。ヘ(;・・)ノ

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社内SEとは?其の二十八「やや遅れ気味?」

社内基幹システムの刷新となれば要件定義も長丁場である。

かれこれ2ヶ月半が経過した訳だが、なかなか良いペースと言って良いだろう。

決してスケジュール通りに進んでいるとは言えないが、大きな遅れはない。遅れに対する認識もそれなりで、早い段階での挽回を画策している次第。

既存システムの刷新であるから、担当メンバーには既存システムの共通理解が必要である。

残念ながら既存システムの中身と歴史を詳しく知るのが自分1人というのが悲しいところであり、どうも周囲の人間も私に頼りがちである。

幸いにも私自身がそれをプレッシャーと感じていない(まだ大丈夫)なようであり、それ程苦しい状況ではない。

現状分析は概ね完了したので、今後は、新構想に対し各メンバーに責任を持って発言させ、責任の分散化を図るようにする。

これは単なる負荷分散ではなく、皆の合意を形成する意味で重要な手法となろう。

悲しいかな、キックオフができていないので、やや盛り上がりに欠けるところが残念であるが。

10月中頃からプロジェクトメンバーも忙しくなろう。

関係無いが、今週末は飲み会の予定。愚痴を溜めておいて、たっぷり愚痴れるように準備準備。

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社内SEとは?其の二十七「縦組織」

社内SEは大変である。

私の職場は、とてもキッパリとした縦組織で役割が区分けされている。

おかげで責任は明確だが、どちらにも属さないような職務が残ったり、何より横の連携が悪くなるのだ。いわゆる、「隣は何をする人ぞ。」である。

実際問題、横の連携は組織の問題ではなく、そこに属する人間の考え方の問題である。

社内SEと言う立場で、ITという情報処理系の最先端にいる部門間で情報の連携が悪いとは情けない。

経理・会計システムやインフラ担当は単独でも業務遂行に支障は無さそうであるが、私の担当するE-BOM(設計部品表)の担当者としては、MRPやERP系、PLM系、営業支援システム系、製品修理にまつわるシステム系との情報連携は重要なんだが。

どうも無用の縄張り根性というのか責任感の低下かどうにも妙で、横に情報を流すのが嫌なようだ。

何かを出し抜こうという意識と、横に情報を流す事で必要以上の仕事が舞い込むのを恐れているのか、そもそも情報連携しなければならないと言う意識すら欠落している個人の能力の問題か。

また最近の傾向として、中途採用社員の増加が問題となっている。業務を知らぬ人間がシステムを担当するとこういうお粗末な結果になると言う見本の山である。

昔のように終身雇用から実力・成果主義と言っても限度がある。そもそも日本の企業には実力・成果主義は定着しないのだ。

私の職場の情報システム部門で生え抜きの社員というのは既に5分の1程度と言って良いだろう。

競合会社を合併した事によって、その会社の人員を取り込み、また即戦力と称して中途採用を多く採用した事で、コンピュータの知識しか持たない即戦力まがいの社員が増えてしまった。

本当に役に立つ中途採用即戦力は数名しか思い浮かばない。退職者も含め残り10名以上は給料の無駄と言って良い。

自社製品の知識すら無い人間が何の役に立つのか?お粗末としか言えない。

もし私に人事権があるなら、実業務の現場研修に1年程度就かせて、役に立ちそうなら引き戻し、戻す価値がなければそのままその部署に残らせる。

これは、将来、自身が転職などを考える場合に考慮せねばならぬ材料である。特に異なる業界への転職が困難である事例である。

しかし、ベンダー系のSEとしてなら、武器として使えるのだ。何事も慎重に。

幸いにも私の部下と上司は生え抜きの社員であり、他部署経験もあり関連業務に精通し、それなりに社内で顔の利くメンバーを揃えている。

部下の1人は、他部署から引き抜いた訳だが、コンピュータに精通した中途採用社員を3名揃えるより、コンピュータの知識が足りなくとも、業務に精通して顔の利く人員が即戦力には役に立つのである。

部門トップに今の危機感が伝わっているのかどうなのか?

おっと、今の部門トップもヘッドハンティング的な中途採用であった、これでは無理だ。

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社内SEとは?其の二十六「管理職とは?」

この休みに管理職としてのあるべき形をいろいろ考えてみる。

どうしても係長級の管理職であれば、実際には管理職と実務の兼任で、結局実務担当者の残業手当対策であったりする訳だ。しかしそれではどうもうまくない。

特にITに関連する業務を行っていると、自身の仕事を人間の管理に徹してしまうと、時代の技術から離れてしまい、技術力で部下達に追い抜かれるという恐怖がある。

故にうまくスキルトラスファーできずにいつまでも仕事を抱えてしまうという不幸に見舞われる。

幸か不幸か、うまくお盆休みに入った事もあって、仕事から離れていろいろ考える時間がとれた。

休みが明ければ、思い切って実務を行わないようにしてはどうかと思っている。

幸いに部下は2名いるので、業務の分担をさせる事ができる。

新システムプロジェクト担当に1名、既存システム維持運用に1名。

こうする事で線が引けるし、責任分担が明瞭である。課題は、既存システムのノウハウを新システム担当者が吸い上げる事ができるのかどうかと言う問題である。

現状の人員であれば人間性の面で大丈夫であろう。それを踏まえて今年4月からの増員人員を人選している訳であるから、問題視する必要はない。

自身は新システム構築に際して、既存システムの内部を深く知るキーマンとなる訳だが、それを重く考えて注力しすぎると、新システムプロジェクト担当がヒマになるし、既存システム担当の分まで仕事をする事になり、辛いだけである。

自部署以外にプロジェクトメンバーとして他部署からの応援を得ている訳だが、プロジェクトリーダーとしてはその辺りの管理も必要であり、どうも負荷が多すぎるのだ。

思い切ってそのような形でやってみよう。

さて、現在の当部署の業務内容を整理して分担を決めてみよう。

何となく物事がまとまって、我ながら納得である。

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社内SEとは?其の二十五「プロジェクトリーダー」

とうとう、8月からプロジェクトリーダーになってしまった。

新規社内プロジェクトのプロジェクトリーダーである。

同時に、管理職となる。

社内SEの場合ベンダーSEと違って短期間(1年サイクル程度)でいくつものプロジェクトを経験すると言う事は無い。10年に一度担当するか、10年も経てば別の部署・職務へ異動しているのが通常であり、これまで見てきた事例である。

私自身は非常にレアな形で、前回1995年、今年2007年と、12年の年月を経て、同様のシステムのリニューアルを担当する結果となった。

もちろん前回は1メンバーであった訳だが、今回はプロジェクトリーダーである。

しかし前述したように社内SEの場合、大きなプロジェクトに複数回参画する事は非常に稀である。故にプロジェクトマネージャーと他のメンバー(と言っても事務局1名と兼任ばかりだが)は、今回が初めてとなる。

私自身は大きな事は言えないが、他のメンバーに比べ時間的スケジュールも大局的に見えている筈なので、実質的には皆を統括する必要があるであろう。

まだ始まったばかりでこれからと言うところではあるが、なんとか成功させたいし、成功させる自信を持って臨む。

やや辛いところは、既存システムの維持・メンテナンスも担当しなければならない点である。こちらは優秀な信頼のおける子分(今は部下となった訳だが)がいるので、安心している。

来年は盆休みが無くなるので今年はゆっくり休ませて頂こう。

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社内SEとは?其の二十四「業務フロー」

さて、新規プロジェクトが動き出したのだ。

先週は終日掛けて既存業務フローの洗い出し。

やればやる程根が深い。

一日中プロジェクターに向かって、ベンダーと一緒にディスカッションである。

システム屋の自分にはユーザー業務のフローを洗い出すなど容易ではない訳だが、白紙の紙を持ってユーザーヒアリングなど時間の無駄。

叩き台と言うレベルで考えてはみる物の、なかなか絵にすれば深みを増してしまう。

プロジェクターに向かっているので首は痛いは、それなりに声を出すので喉も痛い。気温調節も難しく、なかなか容易ではない。

今週はベンダーが自社内作業という事で、辛い業務フロー洗い出し作業から解放される。いやいや疲れる次第。

そう言ったプロジェクトがスタートしても、既存システムのメンテナンスや英語研修、各種会議とあって、なかなか新プロジェクトに専念できる環境でもない。

おっと、それを理由に秋の情報処理試験への勉強をさぼるようではいけません。

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社内SEとは?其の二十三「プロジェクトチーム」

とうとう新プロジェクトのスタートとなりそうである。

幸か不幸か今回はプロジェクトメンバーではなくプロジェクトリーダーである。

上にプロジェクトマネージャーはいるが、実質の実務責任者として進めねばならない。

やる気と責任の重さが交錯している。

平行して社内では別の基幹システムリニューアルのプロジェクトが進んでいる。

こちらは端で見る限りお先真っ暗で、既に内部崩壊している模様で、無惨。

足を引っ張られないように尽力。

それはそうと、最近は社内SEという職種に対する求人は多い様子。

ふと、求人サイトを見てみると、5年程前に比べると非常に件数が多い。

と言う事は、自身の属する会社と同じく、社内システムの更新期が訪れていると考えて良いのだろう。やや、心が動かされる状況である。

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社内SEとは?其の二十二「歴史」

前回に引き続き基幹システム刷新に関して。

そもそも現行のシステムは振り返る事12年。1995年頃がスタートだろうか。

当時は入社して数年目で、まだまだやる気があった?1人の設計(SEではなく製品設計)社であったが、その一年前辺りに体調を崩し、2ヶ月程度の休養を取っている。

で、現行システムの立ち上げプロジェクトメンバーに選出?された訳であるが、本人の意志としては、前年に体調も崩し、上司への態度等を加味すると、いわゆる「クビ」として放出されたと思ったものである。

設計者としてもそれなりにプライドもあったし、これからやりたい事もあったし、ガックリ来たものだ。

しかしそれから12年を経て振り返れば、それをきっかけに社内SEへ転身し、今の仕事が自分に適しているなど思いもよらぬ事である。

当時のプロジェクトメンバー人選の経緯を詳しく聞いた訳ではないが、プロジェクト責任者からの推薦であったらしく、クビどころか、使える奴を選んだとの事である。

今となれば、当時の所属部署上司とプロジェクト責任者には感謝している。

って、ホントに選抜メンバーなの?って疑問は残るよね。

しかし、今はプロジェクト企画側のプロジェクトリーダー的な立場として、同じように各部からエース級の人員を選抜するように、プロジェクト統括責任者に進言している訳だ。

当時も同じ事が行われたと考えても不思議ではないし、結果的にメンバーを振り返ればそうであったと想像して間違いない。

あぁこのメンバー選抜に関し一つだけ迷ったのだ。

最近気になる女性がいる訳である。その女性をプロジェクトメンバーに選抜するかの選択に迫られたのだ。

もちろん近くで一緒に仕事をするチャンスである。良い関係に向かうかもしれない。でも、責任は重いしキツイし、元いた部署に戻れる可能性も低い。故に、メンバーから外した。意図的に外した。

自分の判断が正しかったのかどうか今も迷っている。

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社内SEとは?其の二十一「始まり」

やっと、3年越し(約2年半?)の提案期間を経て、社内基幹システムの一角を更新するプロジェクトがスタートできそうである。

かれこれ長かった。

どういったシステムであるかと言った内容はこのようなところでは記載できないのでご容赦願いたい。

システム自体の予算は数億円。社内の基幹システムの一角であるから、高くは無いが、当然安くもない。

開発期間は1年~1年半。2フェーズに分ける。

大手のSIベンダーでお仕事をされている方であれば、社内SEである私の立場もご理解頂けるであろう。

これから社員とベンダーの板挟みになる1年を過ごす訳である。

費用面では経営者に責められ、システム仕様面ではユーザーである社員に責められ、契約面でベンダーにも責められるのだから、これまた精神的には疲れる。

システムを刷新すると文句を言われる事ばかりで、褒められる事もない。自分なりの悟りが必要なのだ。

来月辺りにキックオフとなるであろう。

通常は既存システムと新システムは別の人間が担当する事が普通である。

しかし、何と言っても今回は、私が知る限り前例のない、既存システムを開発した社内SEが、新システムも担当するのである。私自身であるが。

要するに自分の過去10数年の実績集大成と言えるシステムを放棄して、新システムに刷新するのだ。

前述した通常のパターンの場合他人の導入したシステムを破壊しながら、新システムを構築する事になるので、「前のシステムはセンスが悪い。」など言いながら、新しくシステム構築する事になる。

しかし、前のシステムも自分が開発・運用・管理と10数年間携わっていると、愛着もあるし開発当時の苦労も知っている、歴史も知っている。そうなると、「前のシステムはセンスが悪い。」のような言葉は出てこないし、なんとも感慨深い。

この辺りのコメントは次回に。

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やっぱり不合格

春の情報処理試験不合格。

さあ、秋に向けなんとかするぞ!

と、何年言っている事やら。

昨日出張先で「システム監査に合格した」と言っている人がいた。何年も苦労されていた人なので、素直にやっぱりすごい人なんだと思った。努力はみのるものである。

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情報処理技術者試験合格発表

明日は情報処理技術者試験の合格発表ですね。

初級シスアドと基本情報は先月に終わっていますが、高度区分は明日の正午が予定されています。あまり、ほとんど、全く期待できるものではありませんが、見るだけ見てしまうんですね。

この結果を受けて、秋試験の勉強を始めましょう。

春と秋の試験区分が違うんだから、結果を待たずに勉強を始めれば良いのにねぇ。

毎年同じ事の繰り返しですね。

結果は明日以降に掲載致します。

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社内SEとは?其の二十「連休編2」

さてGWの始まりである。

以前に社内SEの長期連休について掲載したので、同じような内容になるかな。

今回の連休は9連休。

我が職場はこのGWが電気保全系の法定点検日となっており、必ず全停電がある。

コンピュータルームを含めバックアップ電源が存在しない我が職場ではサーバーも含め停電の対象である。

妙な会社である。他の事業所にはバックアップ電源があるのに、私の所属する事業所にだけ無いのだ。

幸いにも業界的に好況が続いており、恐らく連休始めの2~3日は休日出勤の部門も多いであろう。

自分は休み。

これまた幸いにもこの休みにはシステム関連の大きな更新作業や導入作業もなく休めます。

社内SEと言われる人にとっての大型連休は新システム導入の数少ない機会であり、それがあるか無いかで休みか24時間体制のシフト勤務かの大きな違いがある。

予定では来年のGWは3~4人で24時間シフト体制を敷いての基幹システム更新が待ちかまえており、今年はゆっくり休ませて頂くとする。

停電に合わせて1日だけ出勤し、古いサーバーを交換する作業のみ行う予定。

連休の終わり頃に予定。

実際には2~3時間の作業で終わる見込みで、連休明けの前に各システムの動作確認もできるので良しとする。

後は緊急呼び出しが無い事を祈る。

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春の情報処理技術者試験 受験結果

テクニカルエンジニア「データベース」。

惨敗。_| ̄|○

午前:明らかに過去問と同じ問題を5問外す。更に、腹痛に見舞われた。

午後Ⅰ:質問の意味がわからん。惨敗。あまりの難易度(自己レベルの低さの為か)で、机ごと震えた。

と思ったら、地震があったようだ。震度1以上の地区で受験した人は2分程度の時間ロスをしたのだから、2問程度正解にしてれ。無理を言うな。 (゚o゚C=(_ _;バキッ

午後Ⅱ:それなりに書けた気がするが、午後Ⅰの足切りの為、採点される見込み無し。

いつもながら、辛い。

懲りもせずに来年も受ける。

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迫る!春の情報処理技術者試験

来週は春の情報処理技術者試験。

今回もテクニカルエンジニアデータベース受験。

準備は万全?

な、筈はなく、残り一週間となってしまった。

最後の悪あがきをしておくべきか、ゆっくり寝て体力を蓄えるべきか。

今日はゆっくり寝て、明日も早く寝て、悪あがきもすることなく試験日を迎えるのであろう。

受験料の無駄かなぁ。

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社内SEとは?其の十九「USB」

USBは迷惑である。

昨今、情報漏えいには厳しいご時世である。

またまた逆に、USB接続の全盛期であり、SCSI接続のMOドライブを増設しているPCを使っているのは、自分ぐらいではないかと思う次第である。

さて、我が職場も例外なく、情報漏えいに対策には厳しい。

そこでやっかいなのが、USBメモリである。昨今は1GB、2GBの容量を持つものが安価に入手できるし、100GBを超える外付けハードディスクも安価である。

USBメモリであれば手の中に収まるし、外付けハードディスクもハンカチ程度で充分に隠す事ができるサイズである。

お決まりの社内機密情報の漏えい対策が必要なのだ。

更に、TVドラマ【ハケンの品格 (出演 篠原涼子)】にあるように、派遣社員や契約社員の存在は無視できない。

かといって社員なら大丈夫かと言えばそうでもない。

とにかく、社内をうろつく人間は全て情報漏えいに対しては情報を持ち出す悪人であるのだ。

社内SEなどをやっているとパソコンメーカの戦略と言うべき手段に感服する。

一方ではUSBが非常に便利なI/Fとしてパソコン本体を販売し、接続できる機器のバリエーションを多様化させる。

また他方では、情報漏えいが大きなリスクと唱えて、USBポートの利用を制限するソフトを売りつける。

シンクライアントなるハードディスクを内蔵しないパソコンは販売しても、USBポートのないパソコンは売らない訳だ。

実にうまい作戦ではないか。

情報漏えいが容易い機器を販売しておいて、程良い時期にセキュリティを声高に謳い、対策ソフトを売りつけるのだ。

社内情報システムに携わるものとしては、USBポートを絶縁性の高いシリコンか何かで埋めてしまうか、マザーボードを引き出して配線を切断してやろうかとすら考えてしまう。バカバカしい次第である。

まぁ、世の中、便利さと何かは相反すると言うものであるが、うまく製造メーカーに踊らされている等で嘆かわしい。

トホホである。

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社内SEとは?其の十八「新人1」

明日から新人が異動してします。

正式には4月からの配属ですが、異動前の部署との座席が近い事もあり、引き継ぎもかねて早めに異動し、残務処理と平行しての前倒しのようです。

この忙しい我が職場への人員増強に1年半かかりました。

思えば一昨年の10月頃より希望して、当時の上司がその希望を踏み倒し、昨年3月からの現上司ががんばって交渉してくれた結果です。

間接部門の宿命です。

さて、社内SEの新人とは何から教育するのが道なのか。

分からないのですね。

そもそも、自分自身は10数年前、設計部門から新規社内システムプロジェクト立ち上げメンバーとして駆り出され、気が付けばそのシステムを開発し運用・管理を担当している訳で、明らかにシステムを担当するという意識がないまま、教育も何もないですし、何となく今の職務に就いた訳です。

2005年度に新入社員が配属されましたが、その前は10年以上新入社員の配属などなく、人員削減の対象であった訳で...。

新入社員ならゼロからの教育でよいのですが、異動となれば即戦力に近い位置付けで行きたいのですが、難しい。

上下関係的には、異動人員は4年目社員ですから、2005年入社の新入社員より先輩であるが能力は今のところ一番下であり、この辺りの配慮も必要でしょうし、難しいものです。

先ずこの一週間は自分が使用するPC環境の構築と、何となくの日常を掴んでもらいましょう。

後日教育の成果・進捗をご報告できればと思っております。

そう言えば、職場の中に来年度の新入社員の顔が見られるようになりました。まだ3月ですが、卒業式は終わっているでしょうから、研修が始まっているのでしょう。新社会人は大変ですな。

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社内SEとは?其の十七「期末」

3月は多くの企業では期末決算期に相当する。とにかく忙しく、企業における師走である。

営業であれば売上げの確定、生産であれば期末までに納期を守って出荷である。

間接部門も例外ではない。

会計を担当するシステムは期末決算の処理に万全の体制で臨まねばならない。

生産系のMRPやERPと言われる部分では、最後の追い込みを掛ける生産・製造部門の足を引っぱってはならない。

システム停止やトラブルを避ける事はもちろんであるし、最後の駆け込み生産も多くなり、扱うデータ量が増大し、これをうまく処理しなければならない。

営業支援のシステムも売上げ処理が増大するし、

PDM・PLMと言われる設計支援やフィールドサービスを支援するシステムも然り。

更に、人事システムは4月からの新組織や人事異動を控えてのマスターメンテナンスが山積みとなる。

とにもかくにも、社内SEと言われる人達にとっては、決算期を迎える時期は予断を許さぬ忙しさが訪れる。

誰にも評価されない多忙の時期である。

とほほ、、、、(´Д`);

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社内SEとは?其の十六「深夜労働」

社内SEに深夜労働はつきものである。尚且つ、時差出勤ではなく、残業時間が8時間を超えるような、通常の8時間労働制を無視した、16時間労働制や、それ以上など日常茶飯事である。

先日の金曜日は通常の終業時間17:30を超えて、翌日の2:00過ぎまでの勤務となった。

始業は8:30であるから、休憩時間(と言っても箸を持つ時間以外は働いているが)ざっくりと16時間以上の勤務である。

ここでベンダー系SEとの差が出るのだ。

社内SEは間接部門である事から、社内の各システムに対しシステム担当者というのが非常に限られている。私の担当するシステムの場合は、形上は2名の担当であるが、負担に関しては過去の記事をご覧いただくとして、トラブルへの対応やシステムの移行などが担当できる人材は不幸ながら自分1人。

これは特別な事ではなく、別のシステムであれば別の誰かが1人という訳だ。

この辺りに対する危機管理や危機意識というのは経営者層の資質に依存するものである。

各システムに専任に近い担当者を割り当てた完全縦組織管理とし、各担当者の責任範囲を明確にする方法と、効率はやや低下するが数名の担当者がいくつかのシステムをローテーションして担当し、横組織管理とするかの違いである。

私の勤める企業は前者であり、間接部門の悲哀であろうか。尤も、私の勤める企業は間接部門に限らず、完全な縦割り組織を採用しており、人的リソースのバランスや横連携が非常に悪い。逆に部門単位の競争心には優れているのかもしれないが、やや限界と見える状況である。

さて、本題に戻るが、金曜日で翌日が休みである事で成り立つ深夜労働であったが、人間の身体はそううまくできていないようだ。土曜日に遅くまで寝ようとも、身体のサイクルが戻らない。

本来であれば明日も有休でも取って休みたいところであるが、そうもいかない。

まぁ、程々に仕事もせずに一日を過ごす事で挽回しよう。

社内SE内定者の皆さんへ。

ベンダーSEはもちろん大変ですが、社内SEも楽ではないので、心してお勤め下さい。

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社内SEとは?其の十五「間接部門なのだ」

社内SEと言われる人は、社員数に対してどの程度が一般的なのでしょうか?

単純な社員数との割合というなら、私の職場では1%です。これが多いのか少ないのか何とも分かりません。

社内ITシステムとなれば、一般的な製造業ですと、会計や人事のシステム、CRM系の営業や顧客サービスを支援するシステム、ERP系やSCM系のの製造・調達を支援するシステム、PLM系・CAD/CAM系の設計・製造支援システム、メールやWebサイトを含むグループウェア系のシステム、他はLANやWANの通信を管理する業務等がありますでしょうか。

私の職場にはこれらが揃っている訳ではないのですが、ユーザー(この場合は社員)に対して、全体で1%程度が社内SEと言えますでしょうか。

しかし、各システムを分割して見てみると、例えば営業支援となれば主となるユーザーは営業部の人間としてそれに対する営業システム担当の社内SEは1%もいない訳です。営業担当が1000人なら10人の社内SEがいるかと言う事ですね。

私の所属で考えると、担当システムを受け持つ人員は2名です。故にそれを1%とするならば、ユーザーは200人ですが、そんなに少なくはない。軽く2倍以上の主ユーザーがいて、そうでもない人を含めると10倍以上ですから、部分的な社内SEの割合は0.1%にも満たない事になります。

先週は相方が2日半程有休を取りますと、戦力半減で0.05%以下の割合となり、且つ、人数で言うなら瞬間的には1名が部分的に社内の基幹システムを、企画・開発・運用・管理する状況です。

間接部門であり人員を充てにくいと言うのも分かりますが、危機管理という意味では極めて不充分です。

これが会社規模が小さくなれば、社内SE1人の担当範囲が広くなり、延べユーザー数に対する社内SEの比率が指数関数的に低下するのでしょう。

いやはや辛いものです。

昨今の会社運営に欠かせないITとは言え、まだまだ地位は低いようです。

来年度から社会に出る新社会人はそのような現実に心して挑んで下さい。

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社内SEとは?其の十四

さて、明日から結構気合いの入るサーバー機の火入れ(初期セットアップ~環境構築)が始まる。

基本は、購入時に契約した社外のベンダーに委託する訳だが、用途を考えて要望を出すのは我々社内SEの仕事であり、個々の能力が必要とされる部分である。それはやり甲斐といって良いのであろう。

ファイルサーバーとデータベースサーバー。

ファイルサーバーは比較的単純であり、OS領域とデータ領域のパーティション設定を決める程度で、他LANへの接続などは社内の現行インフラに沿うだけであり、あまり問題ではない。

問題はデータベースサーバーである。知識の少ない時はディスク容量程度が気になる項目であったが、徐々に知識が身に付いてくるとそうはいかない。

マシンスペックを最大限に生かすRAID構成やデータ配置を検討しなければならない。物理的なHDディスクへのアクセス速度を最大限に生かして、処理待ちを最小限に抑える。もちろんこういった事は、機器選定の段階で考慮すべき点でもあり、その内容をベンダーに確実に伝達して、間違いの無いように実施してもらわねばならない。

今回は某F社のサーバー機を購入した。本体内蔵HDが3本で、RAID1+ポットスペアとし、OSとデータベースのシステムをインストールする。RAI1なのでミラーリングによる上長化の構成。

データ領域はファイバーチャネルディスク(光ファイバ接続のSAN)のチャネル0。ログ領域はファイバーチャネルディスク(光ファイバ接続のSAN)のチャネル1。それぞれRAID0+RAID1の4本構成とし、双方のチャネルで共用できるホットスペアが1本の合計9本のHD構成を取る。RAID0+RAID1はストライピングとミラーリングの構成を取り、現在では高価ではあるが速度と可用性で最も優れていると言われている。しかしHDが比較的安価になった昨今では、高価とは思えないので、ディスク搭載の空きがあるのであればこういった構成を取る事に障害は少ない。

現行機が、OS領域とデータ領域で1つのパーティションを構成している為、理屈上は今回それらを独立させた3パーティション(3チャネル)構成であれば、HDへのアクセス速度が向上するはずである。

まとめると、こうだ。

C:OS&DBMS領域(RAID1)

D:データ領域(RAID0+RAID1)

E:ログ領域(RAID0+RAID1)

さて、明日から3日の予定で、上記を含めて5台の立ち上げである。

それらが完了すれば今度はシステムの移行作業が残る訳であるが、先ずはうまくマシンが動く状態になる事に注力しよう。がんばるぞ!

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社内SEとは?其の十三「電気&LAN工事編」

今回は、社内SEのお仕事である、新規サーバー機器の増設・更新に関するお話です。

家庭でパソコンを購入した場合やテレビやオーディオ類を購入する場合に、電源容量を気にする事は極めて少ないであろうと思います。

エアコンや電子レンジの場合は気にする必要がありますね。これらは街の電気屋さんから購入しますと、電気屋さんが注意してくれる事も多いので大丈夫でしょうし、昨今の新築住宅やマンションであれば予め準備されているでしょうから問題もないでしょう。

小物では電気ストーブやヘアドライヤーなども電気使用量が大きい為注意が必要ですが、気にされているのかどうでしょうか。ブレーカーを飛ばしてしまった人もいるでしょう。

さて本題に戻って、社内SEとしてのサーバー機器の増設・更新です。

こちらは職業として行っている訳ですから、当然ながら我々社内SEがサーバー機器それぞれの必要電気容量を計算し、充分余裕のある電気配線を行う必要があります。サーバー増設となればLANケーブルも追加で必要となります。また、更新の場合は追加にならずとも、10Mbps~100Mbps~1Gbps対応のマシンに変わっていきますから、それに応じたLAN構成を意識する必要があります。

物理的な設置場所を確保して置いて終わりでは無いのです。

サーバー機器の温度管理も重要ですから場合によっては、空調まで意識しなければならない場合も出てきます。

超大手の企業となれば確固たるコンピュータ室があり、万全のバックアップ電源や、最新のネットワーク環境、空調も二重三重の体制となっているのかもしれません。しかし、私の職場ではそこまでの環境はありません。

故に、機器を増設する度に、電力会社に電気容量を測定依頼し、LAN工事も必要数を追加する格好になります。

サーバー機器の更新は定期的にあるものではなく不定期に訪れますので、都度都度の工事施工となります。

当然ながら皆がシステムを利用しない休日や夜間の工事となり、悲しいものですね。

もちろん工事自体は自分ではできませんから、外部委託しますが、工事立ち会いで何することなく近くにおらねばなりません。

効率良く工事を進める為には、邪魔な機器を動かしたり、それぞれのサーバー管理者(サーバーが数10台あると管理担当者も違います)に電源遮断の要請や移設の許可、ネットワーク切断の許可をもらったりで、あちこちに頭を下げながら、更に夜中や休日でもユーザーの不便にならぬよう断りを入れたりが大変なのです。

社内SEと言えば、いわゆる情報システム部員で「IT関連職」で、ワイシャツ&ネクタイのホワイトカラーと言う印象もあるのかもしれませんが、現実は床をめくっての電気工事やLAN工事、あちこちへ頭を下げての仲介役というお仕事もあるのです。

もし就職が決まって情報システム部への配属がお決まりで、社内SEとなる見込みの方がおられましたならば、システムの構築よりも、社内の多くの人との人間関係を構築するのが先決です。

電気工事、LAN工事、サーバー保守などによるシステム停止の連絡を回した際に、苦情を受けるか「お前が言うなら仕方がない」と納得して頂けるかは、あなたの日頃の人望にかかっています。

参考になりましたら幸いです。

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社内SEとは?其の十二「連休編」

なぜか年末年始の休みは本年度より長くなり、大手の製造業と並ぶレベルになった。

これは、社内SEにとっては、微妙なもので、嬉しいやら心配やら。

良い点は、もちろん単純に連休が長くなったことで、ゆっくり休める点。

もう一点は、職種柄、長期休みを狙ったシステム更新のスケジュールに余裕ができること。もちろん、そういったタイミングでは休日出勤となる訳であるが、適宜代休や残業手当の支給などで、一概に過重労働とはならないので、悪くはない。

心配事は、長く休みが続くと某かのシステムトラブル発生の不安である。

お気づきになった方もあるであろう。システムトラブルが発生する頻度は、連休であろうが平日であろうが同じである。しかし、平日であれば、早ければその日、遅くとも2日の土日を明けて3日後には、誰かの目にとまり、傷口の拡大を防げるのである。

しかしながら、一週間以上の休みとなれば、今回の年末年始であれば、最悪は10日の空白ができる為、トラブルの傷口が広がる場合がある。

簡単な例をあげると、RAID5のハードディスク障害であれば、1本のHD障害はユーザーから見ればノントラブル。2本目のディスクまで障害が及べばシステムダウンとなり、目も当てられない。その猶予期間の判断となる。

今回は、私事もあり個人的な有休も加え12連休となってしまった。不安は増すものである。

それもあり、年始4日には半日だけ出勤することにし、サーバー機器の納品立ち会いを行った。

案の定である。サーバーのハードディスクに1本障害が発生していた。幸いにも、別のシステム管理者が翌日休日出勤するということで、翌日の修理でサービスコールし、事なきを得た。他には大きなトラブルもなく、不幸中の幸いである。

公式の休日は明日までであり、明後日には他の者は出勤となる。後一日持ちこたえれば良い訳で、なんとか大きな問題はなく終われそうである。

そう言うことで、社内SEにとって、長期連休とは嬉しいやら心配やらである。

では、後一日、そして年始の工場稼働日にトラブルのないことを祈る。

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「技術士一次 情報工学 合格」感想

朝一番にとりあえず合格発表を見て、合格を確かめて出社。

自己採点の範囲で、手応えを感じており、やや余裕を持った形での合格発表であった。

合格率を見ると情報工学部門は55.9%ということであり、情報処理技術者関連の試験よりは、遙かに合格率が高い。

しかしこれは、受験者層のレベルが高い為であり、不思議な印象はない。

理科系の学士(四年制大学の卒業)を有することで、数学等の共通科目免除がある為、コンピュータ系専門学校を卒業された方には、やや不利な条件が付いていることが、受験者の母数を下げている要因であろう。

よって、受験者層の知識レベル平均がある程度高くなり、試験の難易度と照らし合わせて合格率が50%を超える結果となるのであろう。

情報処理試験に比べて受験料が高いことが原因かも?

それはそうとして、情報工学に関する難易度は、先の受験後のコメントにも記したが、概ね「ソフトウェア開発技術者」の午前レベルであり、難易度として、「基本情報技術者」と「ソフトウェア開発技術者」の中間に位置するものと思う。

かなり古くなるが、「第二種情報処理技術者」「ソフトウェア開発技術者」と受験してきた者としての感触であるから、大きく外してはいないと理解している。

今後、目指される方へのアドバイスとなるが、「適性」はほぼ常識問題と考えて、過去問を1回でも目を通せば、問題なくクリアできる。

難関は「基礎」である。分野によっては学生に近い人が有利かもしれないが、総括としては社会人が有利であろうか。

私自身は、社内SEとしての経験から、設計理論は入りやすいし、CADが身近な立場で解析も入りやすい。技術関連は理屈よりも経験則が有利な感触。情報・理論は楽勝でなければ、情報工学の分野は厳しいはずであり、残りはバイオ・化学となる。これだけは過去問で慣れておくことが必要であろう。

専門に関しては、ほぼ技術士一次の情報工学向けの書籍は存在しないと言って良い。

逆に、先に述べた通り「ソフトウェア開発技術者」の午前レベルと同等と思われるので、現在であれば「基本情報技術者」のテキストを網羅し、模擬試験的に受験も行い、「ソフトウェア開発技術者」を目指す課程で受験するのが効果的で近道であろう。秋試験とは日程的にも近い為、あわよくば、春秋と受験すれば1年で3つの情報系試験を突破できるのである。

皆さんのチャレンジを応援します。

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「技術士一次 情報工学 合格」

以上。

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社内SEとは?其の十一「こまったちゃん編」

社内SEにつきものの、自称ヘビーユーザーとの闘い。

先週の金曜日から今週の月曜日まで、私事にて有休を取得。火曜日より出勤。

大きなトラブルも無かった様子で安心。

年末の部門ミーティングを終えて、フロア内を巡回。(散歩とも言う。)

以前より検討されていたCAD用プロッタエリアの配置換えがなされており、少々景色が変わってやや新鮮な気分。

配線類も乱れることなく、きれいになされており、安心。

 

ん?んん?んんん?(・・?

 

何かおかしくない?(・・?

 

見慣れない位置にHUBがある。

 

ん?んん?んんん?(・・?

 

HUBがカスケードされて、妙に配線がまとまっている。

 

「...ええっ!?」 (; ̄Д ̄)

 

4つあったHUBが1つにまとめられ、更にカスケード接続に変わっていたのだ。

1階層目のHUBからリピータとして使っていたHUBを集約して、カスケードまでして、きれいに配線をまとめて下さった方がいる。プリンタサーバーも知らないところに移設されている。

 

あ~~~~。(T_T)

 

トラフィック分散や、プリンタサーバーのスプールを考慮して、わざわざ大元から4本のLANケーブルを引き、プリンタ、プロッタ、スキャナ、プリンタサーバーの振り分けを行っていたのである。少々配線は見苦しくなるが、ネットワーク負荷を考慮しての事であったのだが...。

 

自称「パワーユーザー」恐るべし。_| ̄|○

 

トラフィック分散設計の跡形もなく、きれいに集線されておりました。

その影響か、CAD担当の若手社内SEが、「月曜日からなぜかうまく出力できない図面があるようで、なぜでしょう?」と悩んでいた。

そう、LAN接続変更事件は金曜日に実施されていたのだ。

不幸な事実は、その場でCAD担当責任者である係長級の1年先輩の社内SEが立ち会っての工事と言うことであり、その部下が自称パワーユーザーに苦情を述べる事もままならず、困り果てる次第。

なげかわしや。

幸いにも、今のところ私自身への直接的な影響がないので助かっている。

しかし、少しなりとも知識のある社内SEは、プロッタの停止や動作不良が自分の首を絞める事を理解しており、同じエリアに1台のスキャナを増設するにも、ネットワークや電気容量の事前調査や配慮は充分に検討するものである。

申し訳ないが、中途半端な自称パワーユーザーやネットワーク知識の不足する社内SEにはご遠慮頂くなり、知識の高い人に応援を要請するなりする必要があるだろう。

不幸にも充分とは言えない知識で立ち会ってしまった”CAD担当責任者である係長級”には、遠回しに現状のLAN構成では問題発生の可能性有りと伝えておいた。本日夕方に、プリンタサーバーの接続変更は実施していた様子で、少しでも改善が見られればと思うのだが。

情けない話である。

結果分かったことは、

「中途半端な知識者は、

    恐い者知らずで平和である。」

という事実であった。

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社内SEとは?其の十「評価編3」

少々更新がご無沙汰していました。

私事ながら、今年の1月に母を亡くし、早1年と言うことで、1年のお参りがありました。多くは父が段取りをしてくれましたので、ほとんど自分の事しかやっておりません。それにしても早いものです。

冷静に見れば広義の医療ミスと言えますでしょう。病の具合も良いものではありませんでしたが、看護士さんが目を離したスキに・・・・・・死んでしまったのです。本当の1年になれば、気候や周りの行事ごとなどから、より昨年の思いが頭を回ると思います。

さて、本題です。

多くの企業ではボーナスの支給が終了していることと思いますので、遅ればせながら社内SE評価編3として、簡単ながら完結編と致しましょう。

社内SEの一番の大仕事である、社内システムリニューアル、新規システム導入のお話です。

さて、私の職場では11月末に数千万の新規システム導入の決済が下りました。さぁやるぞと意気込んで、総勢2名で着手が始まります。

えっ!2名って!  (・_・;)

こんなもんです。(ー_ー)!!

課長級1名、主任級1名(自分)の、総勢2名です。

実務者レベル1名?  (・_・;)

はい、こんなもんです。(ー_ー)!!

間接部門に人員は要らないのです。上層部は、コンピュータ機器やパッケージシステムを導入すればそれで完了と思われているのです。実務レベルではここからが大変です。

昨今話題となるナレッジ・ノウハウ共有ツールですが、業務運用も明確でなく、責任分担も不明瞭、そもそも何処にあるか分からないことが問題点ですから、共有しなければならないナレッジ・ノウハウが容易に見つかる・出てくる訳がないのです。

今回は「評価編」としましたので、システム導入・立ち上げの苦労は別途の機会としまして、こういった場合の社内SEへの評価です。

ユーザーからは面倒な仕事が増えた、経営者層からはシステムを導入したのだからそれに見合う効果(この場合であれば、各人の能力アップや教育のシステム化、ポカミスの減少と、ゴミデータの低減、分かりやすく言うと、利用部門の何人のクビを切れるかという結果)の様子がどうなのか、と見られます。

経営者はシステム導入の決済を下した時点から効果を計ります。ユーザーは面倒なので協力しません。本当の効果は2年~3年後にデータが蓄積された後に現れるのですが、社内評価は待ってくれません。

目標管理制度の大弊害ですね。結果、半年経って、なんとか体裁だけでも動き出した頃に、ユーザーからの不満と経営層の理解不足から、「あのシステムは失敗であった」と評価され、次のボーナス査定に響く訳です。

結果、多くの社内SEほ保守的となり、上層部に指示されたシステムの導入しか考えません。

新規システムを導入して、先ず現在の業務が正常に動き、目に見えない部分で1日5分の時間短縮が実現され、その時間的余裕が社員のリフレッシュ時間となり、次の製品企画や品質面での目に見えないアイデア創出に繋がるのですが、待てないようです。

もっとも、失敗であったと判断すればそのシステムを捨てることも重要です。只、そういった場合の明確な判断や責任は経営者層が受けないと、受け身の社内SEばかりが育ちます。

本題から逸れてしまった感がありますが、社内SEの新システム導入への心構えと悲しい現実としてご参考まで。

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社内SEとは?其の九「評価編2」

では、社内SEに対する評価の厳しさの一部を。

先ず、満点は0点です。

 

えぇぇぇぇ~~~!

 

慣れれば、驚くことではありません。

常に減点方式の評価方式が採用されます。もちろん暗黙のルールで、公表はされませんが。

既に現在の企業において、ITインフラは「電気」「水」と同じなのです。

パソコンが起動しない、ログインできない、メールが送信できないなどは、電気や水の供給が絶たれるのと同じなのです。

その事態においては、とにかく走り回って、謝って回るのです。これで、マイナス10点でしょうか。この事態を収拾してもユーザーへの不信感が残って、マイナス1点止まりで、0点への回復はやや困難。

続いて、通信が遅いとなると、これまた某かの苦情が届きます。原因は、総務部の某氏が大きな添付ファイルを全社員にメール配信していたりするのですが、苦情は社内SEたる我々に届くのです。

原因が分かったと言えども、某氏が部長級や役員級であるならば、そちらへの配慮を怠らず、公式通知は、

「ネットワーク上に、一時的に大きなトラフックが発生し、メールサーバーへの負荷がピークとなりました。原因の特定と対策は完了しておりますので、システムが復旧致しました。大変ご迷惑をおかけ致しました。」

となる訳です。

誰が悪いの?

これで、社内SEの評価はマイナス10点で、挽回はできません。

不幸...。(ToT)/~~~

IT担当役員に理解があれ、ば若干の挽回ができたとしても、査定の段では忘れ去られています。

そして、賞与の評価時期になると、

「いつぞやは社内LANの具合が悪かった、IT部門は何をやっているのだ、安定稼働に寄与できていない。5段階評価の1か2としておこう。」

となり、既に部門間の評価で上位に食い込むことができないのです。

 

 

悲しい...。(T_T)

 

 

さて、今回は既存システムの運用に関しての評価でした。

次はIT部門唯一の花形。新規システム導入や既存システムリニューアルの評価へ。

では、今回はこの辺で。

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社内SEとは?其の八「評価編1」

さて12月です。

サラリーマンの数少ない楽しみでしょうか、ボーナスの季節ですね。\(^-^)/

私の勤める会社ではボーナスの支給日は、概ね12月の第1,第2金曜日になります。

今年は幸いにも12月1日が第1金曜日ということで、賞与の支給がなされました。

幸運にも、業界的に景気が良く、賞与支給額の平均値は高くなっているようで、確かに、作戦、一昨年に比べて、金額が上がりつつあります。具体的な業種などは申し上げるわけには参りませんが、お客様は企業様であり、一般消費者ではありません、世の中の景気変動よりやや先行する業界です。現在は政府の発表にもあるように景気が上昇基調であるようで、直近でも、半年先までの受注確定が多く、少なくとの来年度の前半までは好調な状況が続きそうです。しかしながら、裏を返せば、世の中の景気が下降する向きに進んだ途端に、先行して景気の底に沈む業界であり、波が激しい業種です。

さて、それは業界の話題としまして、自身の職種「社内SE」への評価とは?

ITベンダー、SIベンダーと言われる業界とは違って、製造業における情報システム部門というのは全くの間接部門でありますから、売上げに貢献するわけでなく、ヒット商品を企画するわけでなく、商品をガンガン生産するわけでもありません。

要するに、直接部門といわれる営業や製品企画、製造部門とかけ離れて、常に何か分からない忙しさに追われる訳です。

景気変動の影響を受けるとするならば、IT投資の予算が変動することと、人員削減・組織縮小という恐ろしい影響だけでしょう。

故に、景気が良くなったからと言って、評価が上がるわけでなく、景気の悪い時には、白い眼で見られる損な役回りなのです。

この記事を読んで頂いている皆様で、既にお仕事をされている方であれば、朝出勤してパソコンの電源を入れて、ドメインにログインし、メールソフトを起動して、共有フォルダのデータにアクセスして、業務アプリを起動するというのは日常の事でしょうし、ご家庭のパソコンでインターネットやメールを利用するのも当たり前のことでしょう。

朝、テレビの電源を入れると、画面が映ってニュースや目覚まし番組が映ることと何ら変わりはなく、水道の蛇口をひねれば水が出ますし、ガスコンロもボタン一つで火が付きます。携帯電話で恋人に目覚ましコールをするかもしれません。それ以前に、朝起きると時計が何事もなく動いており、部屋の灯りを付けます。

これらのすごく日常的な環境を提供するのが社内SEの職務な訳です。

毎朝、恋人から届く携帯電話の声が届かなければどうでしょう。

彼女、彼氏の心変わりは別として、携帯電話会社のトラブルであれば、クレームの一言でも言ってやろうとなりますね。

そう、朝、職場のパソコンを起動して、ドメインにログインできなかったら叱られるのが「社内SE」なんですね。

自分のパソコンの電源を入れないうちから電話が鳴り響き、眠さも吹き飛びサーバー室へダッシュ、電話の主の元へダッシュです。

動いて当たり前の物を、当たり前に動かすのが、「社内SE」の本業なのです。

社内SEの成績表は0点が満点なのです。100点なんて有り得ないのです。

長くなりましたので、この続きは次回へ。

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社内SEとは?其の七「アプリ編」

概ね周りの印象として、社内SEの人達は、パソコンマニアかオタク系と見られることが多い。多くの場合、大正解とは言わないが、間違いではないだろう。

そういう印象からか、しばしば、某マイクロソフト社のEXCELマクロの使い方だの、PowerPointの使い方だのを質問されるのである。

But,

社内SEは、情報処理技術者の資格は持っていても、マイクロソフトの認定技術者ではないのだ。

更に、日頃、資料作りに専念する時間やデータ解析の時間が少ない分、アプリケーションを使用する機会は、一般ユーザー(この場合は社内の人間、正社員や派遣さんとなるのだが)より少ないのである。

EXCELを使う機会とすれば、機器購入の予算検討やちょっとしたデータ集計程度。PowerPointなら、予算取りの資料を作成して上司に提言する程度。

あぁ、稀にフローチャートもどきを書くこともあるのでEXCELを使う機会はもう少しありそうですが。

Wordを使う機会となれば、ひどいことにメールを使う時でしょうね。文章を書く時間だけで言うならメモ帳などのエディタを使う機会の方が多いかも。

CADにしてもベンダーとの仲介はしても図面を描く訳でなし。

私の職場ではVisual BasicとSQL Serverを使っているので、Accessも僅かなデータ加工程度しか使わないし、各種システム全てを社内開発でガンガン作り込むわけでもない。

ベンダー系SEでなければ、毎日各種仕様書・設計書を書いたり、プログラミングに没頭する時間はない。そうなればEXCELもWordも使う機会は少ないのである。

簡単に言うと、MS Officeのインストールはできても、使いこなす程使う機会は無いのだ。

従って、社内SEは一般ユーザーが使用するアプリケーションを使う時間は圧倒的に少ない事もあって、余程の人でない限りアプリケーションの達人には到達できない。

 

 

ある意味、アプリケーションを使えなくとも、プログラムが書けなくとも、社内SEは務まるのだ。

社内SEを目指す方はご参考に。

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社内SEとは?其の六「サーバー編」

年末が近付いてきました。

今度の年末年始は大きなシステム移行も予定されておらず、休みが取れそうです。

昨年は、家族の都合で年末年始は忙しく過ごしました。その件については後日にでも。

さて、現在のお仕事ですが、サーバー機の大量更新を企画しています。

一般的なのか、遅れているのか、贅沢なのか?

従業員3000名程度の企業ですが、サーバーは概ね5年での更新と決めています。故に、2001年前後に購入したマシンが更新期に当たっています。

昨今はラックマウントが多くなりましたが、当時は費用面からタワー型で、各部門に乱立する時代です。特に1990年代となれば尚更です。

この年末に向けて、1999年~2002年のマシンを数台まとめて、統合、更新、新規と実施します。基本は平日に行える物が多いのですが、基幹系は休日や夜中になりますね。そうは言っても基幹系のサーバーは性能も高く納期もある程度かかるので、今年中に納品されることはありませんから、年末年始は休めます。

既に現在の職務に15年程度就いていると、機器の選定やら値決めを担当します。私の勤める企業は幸か不幸か「年度予算」という考え方が強くはありません。形式上は決めますが、無理に消化しないと言うのは良い点ですし、必要であれば予算を超えての費用計上もなされます。故、予算を決めての機器選定にはならず、性能から選択できるというのが非常に有り難い。

今回は、7~8台の購入を予定しており、概ね家を1軒購入できる価格になりました。そうなると値引きとして現れる金額もそれなりのベンツが1台購入できる金額になります。定価ってなんでしょうかねぇ??

形式上は、2年目の社員に取りまとめをやらせて、一緒に仕様を確認しながら性能と金額を固めます。2年目社員にとってはとんでもない価格を取り扱う訳ですが、滅多にない機会なので良い経験でしょう。

で、当時の自立タワー型を更新できると非常にスッキリしたサーバー室に変わる訳です。

昨今の新卒者ならご存じないかもしれません。例えるなら、海外旅行などで使用される大きなカバン程度の大きさで30GBの容量でしょうか。先日修理したHDは18GBでしたね。

HD容量の桁が違います。最近の主流は147GBでしょうか。一部300GBが出てきていますが、生産がこなれているという意味で、信頼性を求める場合は147GBを選択します。

こういうのも単なるパソコンマニアと業務で情報機器を扱う人間との差です。新しい技術や製品を追い続けるのではなく、信頼性、こなれた技術、計画した機器寿命にて、販社さんと相談しながらその時の最良の物を選びます。

RAID構成も最近は傾向が変わってきました。一時は全てRAID5の構成でしたが、速度を要求する場合はRAID0+1、即ち、ストライピング&ミラーリングが主流でしょうか。容量を優先する場合はRAID5も用いますが、RAID1のミラーリングのみも多くなりました。

長くなってきたのでこの辺りにしますが、これから上司の承認を受けて、経営者の承認を受ければ、年末から順次納品が始まるでしょう。納品が始まれば後日レポート致しましょう。

でわでわ。

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ディスプレイアーム評価レポート2+

肩を痛めた。

ディスプレイアームを取り付けて肩を痛めるなど、トホホ。

医院でレントゲンして、大きな問題はなく、先ず安心。

さて、これまでの使い勝手をレポート?

前回の評価に尽きる。ディスプレイアームに関しては前回そのまま。とにかく重いのだ。

変な物好きの人は使ってみて下さい。

合わせて購入したDELLの19インチモニタ、

そしてGX-6200/P128 DirectX9.0対応グラフィックボードである。

Windows Vistaの評価版での動作検証が実施されている事とロープロファイルPCIバスでの接続も可能とのことで、購入に踏み切る。

3Dのゲームをするでもなく、単にTVを見ながらインターネットを使う程度の使い方なら全く問題なし。ディジタル&アナログの出力ポートに対応しており、職場でも購入したい物である。

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ディスプレイアーム評価レポート1

お試し用に購入したモニタアーム液晶ディスプレイ用フレキシブルアーム【送料無料:税込】8軸式ロングくねくねデュアル【MARMGU...が届く。

取り付け&調整にかれこれ2時間以上。

予想以上に、『ごつい、でかい、大袈裟』

仕様に謳われていた通り、21インチ程度のモニタは充分支えきれる気がします。私は、17インチと19インチで使うことにしますが、職場用の19インチ+19インチなら問題のない強度。

しかし、家庭用としては少々大袈裟かも。

机の角に取り付けて、45度に開いて2画面を取り付けると、

机が割れます。多分...。

まだ割ってないですが...。

仕方なく、片方のモニタは脚付きで、アームの支えに。他方のアームには空間に浮き上がった状態でモニタが付いています。こちらは相当嬉しい状態。

ちなみに、このモニタアームを使う為に19インチモニタを追加購入するという、アホな行動に出てしまって、バカバカしくも、職業病。

現在の取り付け状況をから判断するに、職場の狭い机で使用するのはやや厳しい。大型モニタへの対応のせいか、アームが結構長くて、狭い机の奥へ押し込んで2画面というのは厳しい様子です。

今日は、これまた職業病で購入したビデオボードが届いていないので、今の時点では1画面ですので、使い心地諸々は、後日のレポートにて。

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社内SEとは?其の五「お試し編」

社内SEの特権とも言うべきか、いろいろな小物を試すお仕事について。

社内SEは情報機器の選定に関与する事になる。

大物のサーバー機器や数10台以上のパソコン機器、或いはネットワーク関連機器などはカタログで選ぶと言うよりも、メーカーや販社さんと打合せをしながら、価格交渉や納品時期、形態を詰める。一応、10年以上も社内SEをやっていると、機器や価格の決定までは守備範囲となり、それらの見積書、性能比較書を添えて上司への進言までが担当範囲である。場合によっては、IT担当役員との摺り合わせも行う事になる。

もう一方で小物の便利製品の評価も実施する。こちらは、全社へ導入する前の評価という位置付けになる。小さなものであれば、ちょっとしたケーブルやモニタ分配機ELECOM VSP-A2 ディスプレイ分配器、KVM切替器ELECOM KVM-C24 コンパクトパソコン自動切替器など、数100円~1万円前後の機器までが対象であろうか。

昨今、私の職場では19インチモニタのマルチモニタが主流となりつつある。モニタ自体が非常に安価になった点が大きく、更にパソコンの性能向上により2画面による悪影響(パソコンの動作が遅い、フリーズやブルースクリーン)が低下して、実用に耐えうるレベルに達したことが要因。

そうなると次の課題は机の上が狭い訳である。

私のように整理・整頓が苦手な人は特に辛い。

マルチモニタを日常に利用されている方なら実感されていると思うが、慣れるとシングルモニタ(1画面)に戻ることができない。異常にパソコンが使いづらく、画面が狭く感じる。プログラム開発&システム保守とメールソフトを各画面で常時起動しておく事に慣れると、業務システムの画面にメールソフトが隠れてしまう事など耐え難く、業務効率の低下も甚だしい。

しかし、机上には二つの19インチモニタがそびえ立つと邪魔なのだ。いくらペーパーレスと言えども紙は必要で、社内SEはプログラム開発もしなければならない為、ソースコード印刷された紙が散乱するのである。

さてやっと本題である。目下の所、職場の私の机上を邪魔しているのはモニタの脚である。脚だけが原因ではないが、19インチ2台となればモニタの設置場所の制約も大きくなる。ここで、この邪魔物のモニタの脚を取っ払ってしまいたい。

とうとうお試し用にモニタアーム液晶ディスプレイ用フレキシブルアーム【送料無料:税込】8軸式ロングくねくねデュアル【MARMGU...を購入してしまった。

本日注文しただけでまだ手元には届かない。今回は家庭用に買ったので当然ながら自己負担。家庭では17インチモニタを使用しているから耐重量面の課題は少ない。良さそうであれば、職場で社内SEとして、評価をやってみたいと思う。その場合は当然会社の経費であるのでご安心を。

やや高価になるが、こちらNANAO LA-121-DD-GY 液晶モニター用フレキシブルアームも良さそうで、マルチモニタなら2セット必要となるが柔軟性は勝っていると見える。

機器の評価結果は後日コメントできればと思っている。

そんなところで、職場の私の机周りにはいろんな評価機器と残骸が散らばっているのだ。

社内SEを目指す皆さん、ご参考あれ。

  

  

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社内SEとは?其の四「日常編」

久々に自宅パソコンの電源を入れることができました。

社内SEの日常。

今週は先週からのトラブル対処です。とにかく何かあると責められます。

今週は先週のトラブルに関して副社長に呼び出され、状況説明など説教を受けました。

内心は、そんな事してる暇があれば原因追及に時間を割きたいのが本音です。

トラブルとはMRP結果の不正です。順次システムを遡って原因追及までやらねばならないのですが、先ずは原状回復です。原因追及と平行しながら、データ復旧に向かいます。処理時間とのにらめっこで、復旧処理を起動して、処理中に原因を分析します。

いくつかの仮説を立てながら、トラブルの発生日時を照らし合わせ、あてはまりそうであるものを残していきます。

毎日深夜まで続きます。翌日も始業時間に出勤し、溜まりに溜まったメールを処理しながら、復旧状況の確認と次なる復旧処理、更に原因分析。

続いて、いくつかに絞り込んだ原因の仮説に対し、再発した場合に不正なデータを発生させない最低限のプログラム改修方法を決定。そうして、日々の処理結果を確認しながらバッチ処理を順次実行。いつもは自動で10件以上のプログラムを流しているものを、各プログラムの終了毎に確認しながら進める訳です。

平行して真の原因追及。徐々に絞り込まれた原因に対して、再現性の確認。

同時に、新たな再発防止用手だての組み込み。

で、週末に、ほぼ原因箇所が特定できた次第。よって、この土日は休むことができました。

来週は、昨日にこれが原因であろうと特定できた箇所のプログラムロジックをステップ実行しながら、その時点での関係するデータを照会しながら、裏付けを取らねばなりません。

通常サイクルに戻るのはこの後です。

あ~、気が重い。今も、持ち帰ったプログラムソースとの格闘です。会社でやれば休日出勤になろうものですが、疲れます。

社内SEには、安堵の日は少ないのです。ベンダーSEにも苦労は多いと思いますが、自社に戻っての平穏な時間があるでしょう。社内SEは自社がシステム開発・運用・管理の場ですから、逃げ場もなく、どっちが良いとも言えませんね。

これから就職して情報システム部門へ配属されたなら、覚悟を決めましょう。

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社内SEとは?其の三 「SQL Server7.0編」

週明けからのSQL Server 7.0【SQL Server】との格闘などいかがでしょう。

我が社(私の担当範囲だけ?)ではMicrosoft SQL Server 7.0が全盛です。

サーバーマシン7台へインストールされたSQL Server7.0。社内基幹システムの一角を担う、大物です。主担当が自分で、サポートに2年目社員1人。要するに2人で○千人企業の社内基幹システムの一角を担っている訳です。社内SEとはやり甲斐のある、責任の重い、辛く悲しい職種なのです。

今日のお仕事は、先々週から少々不調と見受けられるマシンを思い切って更新する事にしました。更新後のマシンは、新品ではなく、同型のバックアップ用のマシンです。2001年モデルというから大したものです。

1日で完了させねば翌日のバッチ処理が止まるのです。まぁ、何度か実施していましたので、1日で完了させる自信(妙な余裕)がありましたので、えいやーで開始。

バックアップマシンですからソフトのインストールなどは既に準備済みで、データベース構造とデータの移行です。

関所は、このようなマシン交換を実施されたことがある方ならお分かりかもしれませんが、最終的にホスト名を移行前に合わせて、ユーザーに意識させずにマシンを交換するところにあります。

単純なファイルサーバーであれば、外部からのアクセスを遮断して、一旦別のホスト名でデータを移行し、データ移行完了後、元のサーバーをLANから切断し、移行後サーバーのホスト名を移行元サーバーのホスト名にすり替えて、IPアドレスも振り直し、アクセス権設定を行って共有フォルダの公開です。

しかーし!DBサーバー、SQL Serverにはここに関所があるのです。OSが認識するホスト名と、SQL Serverが認識するホスト名は別に存在する訳です。

クエリアナライザで、

SELECT @@servername

と打ち込んでみましょう。これでデータベースが認識するサーバー名が出てきます。

Windowsのホスト名は、例えばコマンドプロンプトで

C:>hostname

で表示されます。

そう、両方を変更して、当然ながら両方を一致させる手間があるのです。ご存じの方にとっては容易なことでしょう。

sp_dropserver 'ABCD'

sp_addserver 'VXYZ',local

とやって、サーバー名を 'ABCD' から 'VXYZ' に変更するのです。

それでもOSが認識するサーバー名とデータベースが認識するサーバー名に食い違いが発生します。謎のEnglishエラー発生!あちゃー!

そこで、SQL Server7.0 のCD-ROM登場です。簡単に再セットアップを行うのです。昨今のマイクロソフトのサイトでは記事を見つけることが容易ではないですね。見つからなかった。(汗

普通にセットアップの手順を進めていけば、DBMS本体は再びインストールされることなく、直ぐに完了します。要は、レジストリの更新のようですね。どこだかのレジストリにSQL Serverのサーバー名を覚えているらしく、OSのホスト名の違いに対しエラーを発するようですね。

ん~、何度も実施していないがこの手順に気付くのに3時間を要しました。我ながら情けない。もっとも、何度もと言えど、毎週毎月やる訳で無し、トラブルやハードのバージョンアップの時だけですから、過去に3~4回ってとこなんですが、メモも残っているのに、なぜ忘れるのでしょうね。

社内SEと言うのは日々はパソコンヘルプに追われ、稀に基幹システムの大プロジェクトの総監督をやりながら、緊急のトラブル対応に走るのです。パソコンマニアの知識から、データベース、ネットワークの知識、そして社内の無知(知らない事程強いものはない)と権力と闘い、社外の有能なベンダーSEに対抗せねばならない。そして、人員は間接部門と言うことで極小。

はてさて明日は何が起こるやら。皆様のご検討を祈ります。

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社内SEとは?其の二

前回は、薄暗いホスト時代を書いてみました。

今回はオープン系の夜明けのちょっと前と行きましょう。

私は入社時は情報システム担当ではなくユーザー側の人間です。一応、設計などと言う部署に配属されたのね。

そこでは、「IBM PS/55 OS2」なるものを使っていた時期があります。当時はとても安定して、企業で使えるOSと言えば「OS2」なんですね。「MS-DOS」もありましたけど、イマイチかも?

ソフトの関係でMS-DOSもありましたけど、PC-98が絶対の時代に、PC-98互換のEPSONのなんとかって言うマシンもあったなぁ。安くて、PC-98互換は魅力的だった。

そうそう、皆さんご存じでしょうか?IBMのパソコンはPC/AT互換じゃないんですよ。だって、IBM互換機がPC/AT互換機ですから、本家は互換される側なので、互換機とは言わないのですよ。少し勉強になりましたか?(=゜ω゜)スゴー

それはさておき、「OS2」の後に「OS2 Warp」なるものに更新が始まり、Windows3.1もどきが動く時期がありました。女優の山口智子さんのチラシをお持ちの人もいるんじゃないかな。残しておけば良かったよ。

丁度この頃に私自身はコンピュータ管理を担当する職務に就き、200年問題に合わせて立ち上がった社内プロジェクトを経て、間もなく情報システム系の部署に異動となるのです。

「OS2 Warp」時代のマシンは「IBM MasterP120」にナナオの大型モニタ。20インチでしょうか。とてつもなく高価で、安い軽四なら買えるんじゃないかな。そう考えると、パソコンの上にそれぞれ軽四が乗る?

...えええええ!!?(°Д°;

想像するに恐ろしい光景。

で、10Base-TとインテリジェントHUBを使ってたなぁ。まだスイッチングHUBなんて高価で買えないし、おかげでプリンタのトラフィックが数10台のパソコンを繋ぐLANを走り回る。

同じようにトラフィック分散の為、UNIXマシンを使っていた部署はLANセグメントが5~6個あって、勝手に引っ越しされたらとんでもない。金曜日の夜は、情報システム担当の人が引っ越しを仕切るという光景がよく見られた。ん~、これもシステム管理者の悲哀です。

そして、Windows 95とWindowsNT 3.5が我が社にも登場し始めるのです。

Windows時代の夜明けです。

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社内SEとは?其の一

ん~、何番まで続くのか。

これから就職活動をされる皆さんや、社内の情報システム部門に関心のある皆さんに、微力ながらご紹介など。

私の勤める会社は、大型機械の製造業。お客様は企業様であり、多くの人は一生涯出会うこともない品物を扱っています。

さてそのような会社に属する職種とは何だろう。営業、製造、商品企画、研究開発、設計、経理、財務、総務などでしょうか。

実はこの陰に情報システム部門が存在するのです。

今でこそ、情報システム部門はそれなりの社会的地位を得た気がします。でも少し前は、青白い顔の地味な社員が、隔離されたコンピュータルームで、ブラウン管に向かって黙々とキーボードに入力するイメージはありませんか?紙とバックアップテープに紛れて薄暗い部屋にこもるイメージはありませんか?

そうですね、私が情報システム関連部門へ配属された10数年前は、他の部屋と違ったコンピュータルームがあり、大きなホストコンピュータがドットプリンタを使って、常に何かを印字していました。空調もガンガン効いて、寒かったかも。少し日差しもあった気もしますが、薄暗い部屋ですね。いやいや地味です。

LANと言えば、10BASE-5や10BASE-2の同軸ケーブルがバス接続され、各ホスト端末を渡り歩いていました。T型コネクタやF型コネクタ。バス接続は辛い。どこかで誰かが線を抜いてしまうと、そこから先が全滅するというトラブルに見舞われるのです。

部屋の模様替えや引っ越しなど迷惑極まりない行為でしたね。

それから間もなくダウンサイジング、オープン系という時代が始まるのです。

情報システム部門の夜明けです。

システム管理者の悲哀はこちらに。

新・システム管理者の眠れない夜 <ほんとうに価値のあるシステムを求めて>

私は古い物を持っているので、改めて購入してみようかな。

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